横浜Be婚 マダムけいちゃんのブログ-100102_1408~01.jpg

お元気様でございます。

わたくし結婚相談なら横浜Be婚の

マダムけいちゃんでございます。

東日本大地震の被害で


私の故郷の相馬市は


大きな地震と高さ7,4メートルの津波で


美しい浜は人と建物を奪われました。


被害の確認も出来ないうちに


今度は福島原発が次々に爆発して


放射能汚染の恐怖におびえています。


被曝をおそれて、避難する人も多くいます。


避難する人の中には、


津波で行方不明の家族を置いて


遠くの関東や被害の少ない日本海側に


逃げた家族もいます。


私の夫の実家にやっと連絡がつきました。


家と家族は何とか無事でした。


近くの道の駅に避難していたそうです。


夫の正男さんの家は米農家です。


家の周りは浜まで田んぼが続いています。


実家周りの田んぼには津波で流された家や船や自動車


そして身元が不明の遺体がまだ


沢山そのままに放置されているそうです。


どうして、早く遺体を安置しないのかというと


家族の人は被曝のために避難したり


放射能汚染の恐怖で


相馬市に救助に来る人がいないのです。


残った人は生きるために必死です。


他の被災地には次々と救助の物資や


救助隊の人が多くはいってきて


復興がはじまりました。


だけど相馬は物資も救助の人も


燃料も入ってきません。


わたしの弟は建設会社で働いています。


相馬港の測量を頼まれて、


測量してきました。


港を整備して、物資を海から運ぶ計画です、


しかし、港を整備しても放射能汚染の恐怖のため


相馬港を使う船会社が決まらない状態です。


福島原発の放射能の恐怖のために


相馬市は今すぐ欲しい食料も生活用品も燃料も


そして助けに来る人を待っています。


みんな、相馬市の人を忘れないでください。


相馬の人は日本の救助を待っています。


一刻も早く、物も人も相馬に入ってください。