みなさま、お元気様です。

わたくし結婚相談なら、

横浜Be婚のマダムけいちゃんでございます。

この度の東北沿岸の地震と大津波の被害を

わたくしの家族が大きく受けています。

3月11日の世界最大級の大きな地震の後に

私の故郷、福島県相馬市の海岸に

7、4メートルの津波が押し寄せてきました。

故郷の父親母親は、二人暮らし。

津波の恐れがあるので大急ぎで近くの高台に逃げました。

しかし、津波はその高台までも軽々と押し寄せてきました。

あと、もう一段高い竹やぶのうえに

母は命からがら、竹にしがみつきました。

母は胸まで水に浸かっていました。

父親は母の後に、もう少しのところで

大きな津波に巻き込まれてしまい流されてしまいました。

どろどろの水の中に、父親の姿は見え隠れします、

やっと、水が行った後に

顔中傷だらけの父親を見つけました。

その父親を、近所の人と母親は

担架の代わりに流れてきたドアに乗せて

軽トラックで5キロ先の相馬公立病院に搬送しました。

津波の影響で道路は水につかって

なかなか進めません。

父親は波に飲み込まれて

多くの泥水を飲み込んでしまいぐったりしています。

普通なら、病院まで10分もあれば着くのに

道路に海水があるので、迂回しながら

1時間もかかりました。

すぐに、緊急入院をしましたが

肺に砂が混ざった海水が大量に入ったため

父親は重症で命の保証は無い状態です。

そして、私の実家は跡形もなく

津波に流されてしまいました。

そして、これから長い苦しい生活が待っています。